時流

Microsoftが1万人削減

米テクノロジー業界の人員削減が続いている。

18日にはあのマイクロソフトが世界で1万人を解雇すると発表した。

テック企業による人員削減は2022年に20年ぶりの高水準となり、23年に入ってさらに加速している。業績が比較的堅調だった企業でも雇用調整が広がり、株式市場が求める経営の効率化と将来を見据えた投資を両立しようとしている。

マイクロソフトは3月までに、従業員の5%弱にあたる1万人を解雇する。

米国だけでなく、日本を含む世界各地の従業員が対象となる。職種などの詳細は明らかにしていないが、技術職や買収した企業も含めて様々な分野で人を減らす。

マイクロソフトと私の出会いはディスクオペレーティングシステム(DOS(ドス))の時代から

windows3.1がリリースされた頃だ。このOSによってパソコンが直感的にわかりやすくなり普及し職場でのワープロソフトはジャストシステムの「一太郎」から「word]に変わり、表計算はロータス123から「excel」に変わった。

それによりビルゲイツは巨万の富を手に入れた。

昨年に引き続き今年は1月からアメリカ経済の厳しさが見え隠れしている。その影響は日本にも当然押し寄せている。

変化に対応できる企業が生き残れる。

次の産業は車か?AIか?それともまだ見ぬ何かか?