2023年に酒やたばこをコンビニエンスストアなどのセルフレジで販売可能にする方針を決めた。マイナンバーカードやその機能を搭載したスマホで年齢を確認すれば、対面でない販売を認める。
政府のデジタル臨時行政調査会(臨調)の作業部会が了承した。23年1月末までに日本フランチャイズチェーン協会が臨調と協力して具体的な販売方法を定めるガイドラインをつくる。
最近はスーパーでもセルフレジに導入が相次いでいる。今後はいかに消費者が使いやすいシステムを構築できるかシステムエンジニアの力量にかかっている。どこまで行っても人に優しいシステムを作れる会社が生き残れる。