時流

北朝鮮の脅威

北朝鮮は24日午後に平壌近郊の順安(スナン)空港からICBMを発射した。通常より高い角度で撃たれたミサイルは71分間飛び、北海道渡島半島の西側150㌔㍍に落下した。

落下地点には多数の船の貨物船やタンカーや漁船があった。

通常の角度で打たれればアメリカ本土も射程距離に入る。安全保障で連携する日米韓へ脅威は新たな段階に入った。

来月4月15日は故金日成主席の生誕記念日にあたる。

ウクライナ情勢も心配ではあるが、隣国北朝鮮の動向にも注意が必要だ。海で隔てられているが隣国なのだ。