未分類

中国の17銀行 不動産融資減少

中国の銀行が不動産向け融資に慎重姿勢を強めている。香港に上場する主要32行のうち17行が2021年に融資残高を減らした。

背景には中国当局が20〜21年に打ち出した不動産融資の規制強化があり、3つのレッドラインを定め財務状況が悪い企業の借り入れに歯止めをかけた。恒大の影響も大きい。

「住宅は投機ではなく住むためのもの」が原則を守り、貸付金の使われ方や開発プロジェクトへの監視を強めた。22年も不動産業向けの厳しい融資姿勢続くとの見方が多い。

日本でも同じ状態だと言える。不動産投資の見極めは、その都市に最低でも3年は住んだほうが良いと私は思っている。ほとんどの方が何度か遊びにきて、いい都市だと勘違いされ、買っていかれる。たまたまラッキーパンチがあたってもの実はボディーブローを打たれ続けていて最後はダウンというケースも多々ある。不動産投資は長期戦なのである。