時流

保育園バス、安全装置義務化

静岡県牧之原市の認定こども園で起きた通園バスの女児置き去り死事件を受け、職員が見落とさないようにブザーなど安全装置の通園バスへの設置を義務付ける方針が、29日の関係府省会議で示された。

安全装置は(1)エンジンを切ると車内後部に設置されたボタンを押さないとブザーが鳴り続ける(2)車内の子どもを高感度のセンサーで検知して運転手らに通知する――仕組みを中心に検討する。

子どもの車内置き去り死は海外でも発生。対策は海外が先行している。

子供は宝、園の負担など関係なく、市町村、国が補助すべき事であると私は思う。亡くなった子供のことを思うと本当に残念でならない。胸が締め付けられる思い。