時流

コロナワクチン2回接種、小児の2割どまり

5~11歳の小児を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいない。

小児の2回目の接種率は2割程度と低く、促進に課題を残す。新規の感染者数が高止まりを続けるなか、厚生労働省の専門部会は29日、小児の3回目接種を了承した。厚労相の正式な承認を経て、9月にも始まる。

ワクチン接種が伸び悩む背景には、小児の重症化リスクが高齢者らに比べて低いことがあるとみられる。

重症化のリスクが低い子どもたちになぜコロナワクチンが必要なのか疑問でしか無い。子どもたちに対するコロナワクチン摂取に私は反対だ。

政府は小児の接種を推し進める方策を模索している。厚労省は8月に、保護者への「努力義務」の対象外だった措置を改める方針を決めた。

9月にも政令を改正し、努力義務を課す方向だがこの方針には大きく反対するべきだ。