欧米の経済制裁でロシアで販売されている中古ベンツや情報機器など高級品がの価格が高騰している。ウクライナ侵攻後に外資系企業の供給停止が主な原因だ。このまま進むと2022年のロシアのインフレ率は15%を超える見方が出ている。
ウクライナ侵攻後に進んだルーブル安も影響しているが決して他人事ではなくルーブルについで下げ幅が大きかったのが「円」であることを忘れてはならない。
ロシアでの新車販売価格は3月に平均40%上昇したと伝えた。メルセデス・ベンツの上位機種は50〜60%上昇した。
インフレは他人事ではなく、日本でも進んでいく。対策を忘れてはならない。