保険

金融庁、保険業界の死角にメス

金融庁は、保険契約を巡るトラブルが相次ぐ保険代理店にメスを入れる。今夏をめどに代理店対応の強化策をまとめた指針を公表する。

財務局と連携して代理店への聞き取り調査の回数を大幅に増やすほか、保険各社に代理店管理の強化を求める。

具体的なトラブルとしては、「公的保険の説明を十分していない」「外貨建て保険など元本割れのリスクを知らなかった」「(手数料目的で)短期間で次々に保険を乗り換えさせられた」などがあるという。(絶対説明はされているはずだが・・・。)

私もそうだが、保険の契約はその時は理解できても、数日・数週間経つと契約内容を忘れてしまう・・・。

対策としては紙媒体のレ点のチェックだけではなく説明を音声や動画に撮っておき、忘れたり復習したいときはWEB上で聞ける仕組みを作ったほうが良いだろう。

それにより実態調査をする人員を減らし、節税?することもできるだろう。

苦情がくれば調査しているのは今も昔も変わらないはず、システムを変えることが必要だと思う。