時流

ネット広告「2強」主導に転機

米グーグルと米メタ(旧フェイスブック)の「2強」がインターネット広告市場をけん引する構図に変化の兆しが出てきた。

「デジタル広告にも広範な影響を及ぼす景気後退期に入ったようだ。規模や期間を見通すのは難しいが、前の四半期よりも状況は悪化している」。27日に開いた2022年4~6月期決算の説明会で、メタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は説明した。

さらに景気後退の懸念が強まり、企業が広告予算を見直していることが影を落とす。企業は財布のひもを締める一方、広告の「投資対効果」を厳しく見極めるようになっている。当然ネット広告が売上につながらないのであれば撤退もありえる。

You Tuberの収益にも関係してくる。売れっ子You Tuberは広告収入を資産運用し別の収益を得るべきだし、現在広告収入で生活している方は別の収入源もいまから作るべきだ。