厚生労働省は15日、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の保険料引き上げなどを柱とした制度改正の全体像を示した。
後期高齢者の4割程度に相当する約700万人の保険料を所得に応じて増やす。
現役世代の負担抑制に向けた一歩となる。一方で医療の効率化は十分踏み込めておらず、団塊の世代が全員75歳以上となる2025年や高齢化がさらに進む40年に向けて課題が残る。
75歳以上で一般サラリーマン以上の年収の方は多々いる。
厚生労働省は15日、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の保険料引き上げなどを柱とした制度改正の全体像を示した。
後期高齢者の4割程度に相当する約700万人の保険料を所得に応じて増やす。
現役世代の負担抑制に向けた一歩となる。一方で医療の効率化は十分踏み込めておらず、団塊の世代が全員75歳以上となる2025年や高齢化がさらに進む40年に向けて課題が残る。
75歳以上で一般サラリーマン以上の年収の方は多々いる。