時流

日本ハムのボールパークにワーケーション施設

三菱地所はプロ野球日本ハムが北海道北広島市に2023年開業するボールパーク(BP)「北海道ボールパークFビレッジ」内に、ワーケーション向けの施設を設置する。

国内では6拠点目となり、スポーツ施設内は今回が初めて。新型コロナウイルスの感染拡大で柔軟な働き方が広がるなか、野球観戦もできる点をアピールして利用を促す。

施設は新球場のレフトスタンドの上に位置する建物の一部を借りて設置する。広さは36平方メートルと46平方メートルの2部屋を用意。1室の1日の利用料金は税別10万円以上の予定で、地元企業に加えて東京など首都圏の企業の利用も想定する。仕事だけでなく施設周辺に出店する企業や店の担当者との交流もできるとみる。

おしゃれなワーケーションルームにして、野球観戦ができるパーティールームや異業種交流会、どこかの会のディナイー会なども使用できる仕様にしてはどうだろうか?