時流

得意なコースと諦めない心

ワールドカップ、スペイン戦

前半一点リードされていたが、後半3分!

「あそこは俺のコースなので」と答えた堂安。ペナルティーエリアの外から左足一閃(いっせん)、強烈なシュートをゴールに打ち込んだ。まさに一閃という名前に相応しいすごいシュートだった。

得意なコースというには常日頃に練習の賜物、数百数千のシュート練習をして来たのだろう。

そしてビデオ判定になったゴールラインギリギリのところから三笘が折り返した絶対に諦めない心!コンマ数秒の判断が明暗を分けた。

彼は絶対に諦めなかったのだ。諦めかけていたら絶対に間に合わなかった。

彼は絶対に諦めなかったのだ。