車の乗り方が変わっている。
世界的な半導体不足で新車の納期は遅れ、中古車の価格も高騰。
価格志向を強める20~30歳代からは月に数万円で利用でき、すぐに使える中古車の「サブスクリプション」が選ばれるようになった。
いらなくなればすぐ解約できる点も縛られるのを嫌う若者にうける。自動車は所有しなくてもいい時代になりつつあるのか?
中古車サブスクが脚光を浴びる理由の1つは新車の納期遅れだ。世界的な半導体不足で、新車は納入の見通しがつきにくい状況が続いている。
納期4年とされていたトヨタの人気車「ランドクルーザー」は7月に受注を停止している。私は予定通りに納車されたがあと数週間発注がおくれたら間に合わなかったであろう.