時流

みずほ、楽天証券に2割出資へ

楽天証券の顧客にみずほの対面サービスを紹介したり、みずほが引き受ける株式や債券を楽天証券で販売したりといった連携を視野に入れる。

みずほ証券は対面でのコンサルティングや豊富な金融商品といった自らの強みと、若年層中心の顧客基盤という楽天証券の強みを融合させることで「貯蓄から投資へ」の流れを加速させる。

楽天証券は1999年に設立されたインターネット専業の証券会社。2022年6月には800万口座を超え、500万規模の野村証券を引き離す。口座数ではすでに国内最大規模で、みずほ証券と合わせた口座数は1000万規模になる見込みだ。

電子商取引(EC)が基盤の楽天と決済が軸のPayPayの2つのデジタル経済圏に食い込み、金融の主戦場となりつつある。

敷居の高かった大手店頭証券会社から投資がより身近になる。