米ウォルト・ディズニーがインターネット動画配信サービスで「収益重視」の姿勢を強めている。
米国で広告付きプランを始めるのに合わせて「ディズニー+(プラス)」の料金を4割上げる。
米ネットフリックスを猛追してきたディズニーだが、配信事業は今なお赤字。利益を伴う中核事業へ脱皮を急いでいる。
「広告付きは月8ドル(約1060円)」。
ディズニーが10日に広告付きプランの詳細を公表すると、料金への驚きが広がった。8ドルは広告のない現状のプランと同じ金額だ。「広告付き」が加わる12月以降、広告のないプランは月11ドルに変わる。4割近い値上げとなる。
現在円安傾向なので広告なしプランだと月額1450円くらいになるだろうか?
強気な価格設定である。日本のディズニーファンはどう動くか?