時流

いよいよ6G

総務省は大量の情報伝送に向くテラヘルツ波と呼ぶ電波の活用を促す。

次世代の超高速通信規格「6G」の2030年ごろの実用化をにらみ、研究開発や新規参入を後押しする。

テラヘルツ波は携帯電話や放送などの電波より周波数が高い。距離による減衰が大きいため従来はほぼ使っておらず、技術開発の途上にある。通信大手は6Gでの活用をめざしている。遠隔手術や完全自動運転などの用途での期待が大きい。

便利なことだけではなく。高周波数を使用することにより人体にどのような悪影響があるのかも事前に開示してほしい。