時流

中ロ、日本周辺で軍事行動2.5倍ウクライナ侵攻後増加

ご存知だろうか?

中国軍やロシア軍による日本列島周辺での軍事行動が続く。ロシアがウクライナに侵攻した2月24日を起点に前後4カ月間の活動数を比べると、侵攻後に2.5倍に増えたいる。

さらに行動の質も変わってきているのはご存知だろうか?

たとえば6月7日に飛来したロシア軍とみられる航空機4機は、北海道西方から日本の領空に向かって東にまっすぐ進み、航空自衛隊が戦闘機を緊急発進(スクランブル)させると領空手前で反転するなどして針路を変えたのだ。

防衛省幹部によると、そのまま東進していれば札幌市にたどりつく軌跡だったという。具体的な作戦行動を示唆する動きではないかと懸念を強めている。

日本は常に狙われている状態という危機意識は今の日本人はほど遠い。

なぜなら知らされていないからだ。

メディアはもう少しだけ話すべきではないだろうか?