東京都心部のビル屋上などを活用し、野菜を栽培する都市型農園が広がっている。屋上緑化に加え、地産地消によって食材輸送の環境負荷を示す「フードマイレージ」を低減する。
老舗オフィスビル「大手町ビル」(東京・千代田)に5月下旬、都内最大級のシェア型屋上農園が誕生した。相次ぐ再開発で周囲に建設された超高層ビルを見上げる高さの屋上に、広さ500平方メートルを超す農園が広がる。
ビルを管理する側は大変かもしれないがこういった動きが増えるといいと思う。
しかも今回の屋上農園は「IoT」技術を駆使し、温度や水分などはセンサーで測定してデータを収集する仕組みを導入しデータを踏まえ、水やりも間引きも適切なタイミングをアプリがアドバイスする。楽しい仕組みがたくさん取り入れっれている。
スタートアップ企業の様々な実験が始まっている。