ドローンの世界最大手の中国事業DJIは4月26日ロシアとウクライナでの事業活動を一時停止すると発表した。
ロシアによる侵攻でDJI製品が軍事目的で使用されていると指摘されたからだ。
私もDJI製品を所有しているが非常に操作がしやすく安全性も優れている。こうした軍事目的で使用されることは遺憾ではあるが薬も間違って使用してしまえば毒薬になってしまう。
技術の発展は間違った使い方をされればターミネーターの世界になってしまう。今後のウクライナ情勢の対応次第ではDJIの経営が揺らぐ、もしくは解散に追い込まれる可能性もある。
また、新たなドローンの国際的な法律もできるであろう。