ロボット開発のZMP(東京)は4月下旬から東京都内の介護施設で暮らす高齢者をロボットで医療機関まで送迎するサービスを始める。
足の不自由な高齢者でも医療機関に通えるようになる。速度は歩く速度(平均時速約4km)に近い。今後は複数の医療機関、複合施設と連携し通院だけではなく買い物までサービスを拡大する。
一人乗りの自動運転ロボは約500mを往復自動運転する。利用料金は300〜500円程度で提供する。
最初は職員が同行するがいずれは遠隔監視になる見込み。
余談だが、ゴルフ場でもバックを自動で運ぶロボや清掃を自動で行うロボもある。少しずつ生活内にロボットが入ってきている感がある。