時流

手数料 成果連動型へ

野村証券が預かり資産に応じて手数料を変える試みを1日から全国の店舗で始めた。運用結果として残高が伸びれば会社の実入りも増える。

損失を出しても負担が生じる手数料に投資家は不満があった。

今までに手数料は成果に関係なく、商品を売買するたびに顧客が負担していた。売買が活発になるほど証券会社の手数料増えるため証券界では不要な商品を勧めても手数料が入っていた。最悪な構造。

今回の改定で顧客に寄り添った商品を勧めることを願っている。