世界の航空機リース大手がロシア事業からの撤退を急いでいる。
世界大手のアイルランドのエアキャップが撤退方針を固め、世界2位のSMBCアビエーションキャピタルもロシアとの契約を解除する。
つまり、ロシア民間航空機の半数の500機の運行が難しくなる。
こうした動きは、ロシア国民の移動や経済の歯止めになり経済活動は一層厳しくなってしまう。リース機以外でもロシア向けの部品供給や修理サービスも停止され、損害保険市場の中心地である英国がロシアの航空会社を排除する方針のようだ。
戦争によって良いことは何一つ無い、お互いの国民のためにも早く終息するよう切に願う。