時流

「成果報酬型」広告主も責任

インターネットで商品を紹介する「アフェリエイト広告」消費者庁の有識者検討委員会は規制に向けた報告書案をまとめた。

外部業者が制作した広告についても広告主が責任を負うと明記するように求めた。

商品の効果を誇大にうたう悪質な広告の横行を防ぐためだ。

アフェリエイト広告は口コミを交えた商品レビューやランキングの形態をとる。そのためアフェリエイターが商品の効果を過剰にうたう一方、広告主はアフェリエイターが勝手にサイトを制作したとしても責任を取らないケースが問題になっている。